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| ■ 近三ビルヂング Data | ![]() |
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| 1990年 東京都歴史的建造物指定 | |||||
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所在地
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:
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東京都中央区日本橋室町 | |||
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設 計
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:
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村野藤吾 | |||
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施 工
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:
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竹中工務店 | |||
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竣 工
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:
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1931年(昭和6年)7階建 | |||
| 第1期天井モザイク施工 | |||||
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工事歴
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:
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1956年(昭和31年) | |||
| 8階建増築 | |||||
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工事歴
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:
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1960年(昭和35年) | |||
| 旧館8階建増築 | |||||
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工事歴
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: | 1965年(昭和40年) | |||
| 館内全面リニューアル | |||||
| 第2期天井モザイク施工 | |||||
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工事歴
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:
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2009年(平成20年) | |||
| 第1・2期天井モザイク修復 | |||||
| ■ モザイク Data | |||||
| ◎ 第1期天井モザイク 45m2 | |||||
| 1931年(昭和6年)制作施行 | |||||
| デザイン |
:
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奥村 新太郎 | |||
| 使用材料 |
:
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ガラスチップ ズマルト | |||
| 大気社によるドイツビロレイ&ボッホ社から輸入との記載が残っているが、 | |||||
| 製造元が特定出来ない為、現在調査中 | |||||
| 制作工房 |
:
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上記製造元同様特定出来ておらず、現在調査中 | |||
| 施工会社 |
:
|
同 上 | |||
| 施工方法 |
:
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モルタルによる圧着施工(接着後の目地入れ痕跡は無し) | |||
| ◎ 第2期天井モザイク 53m2 | |||||
| 1965年(昭和40年)制作施行 | |||||
| デザイン |
:
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第1期の流れを汲んだ物であるが制作者不明 | |||
| 使用材料 |
:
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ガラスチップ ズマルト | |||
| 第1期材料を模した、岩城硝子製造による国産ズマルト | |||||
| 制作工房 |
:
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小柴硝子工芸研究所(1969年ガラスモザイカ販売株へ社名変更) | |||
| 施工会社 |
:
|
同 上 | |||
| 施工方法 |
:
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モルタルによる圧着施工(接着後の目地入れ) | |||
| ■ 修 復 Data | |||||
| ◎ 調査方法の協議 2009年9月8日 | |||||
| 協議者 | |||||
| ● 近三商事株式会社 | 代表取締役社長 森 隆 取締役業務部長 森 正隆 | ||||
| 社長室付一級建築士 塩川 一彦 | |||||
| ● 株式会社竹中工務店 | 伝統建築担当 内田 忠男 工事担当入江 生二 | ||||
| ● 造形工房mosaica | 薄井 政俊 | ||||
| 以上6名により協議(敬称略) | |||||
| ◎ 調 査 2009年10月11・12日 | |||||
| 調査範囲 | |||||
| ● 1931年第1期施工天井モザイク全域、及び1965年第2期施工天井モザイク全域 | |||||
| 調査方法 | |||||
| ● 株式会社竹中工務店によりローリングタワー2機設置 ● 金属専用工具にて触診及び目視 ● 状況に応じ金属専用工具及びハンマーにてピースを外す ● 状況に応じ写真撮影 |
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| 調査立会及びスタッフ | |||||
| ● 近三商事株式会社 | 代表取締役会長 森 郁二 代表取締役社長 森 隆 | ||||
| 取締役業務部長 森 正隆 社長室付一級建築士 塩川 一彦 | |||||
| ● 株式会社竹中工務店 | 伝統建築担当 内田 忠男 伝統建築担当 中嶋 徹 | ||||
| 工事担当 入江 生二 他スタッフ4名 | |||||
| ● アサヒボンド工業株式会社 | 営業部部長 半谷 公明 | ||||
| ● 造形工房mosaica | 薄井 政俊 | ||||
| 以上13名により立会調査及び検証(敬称略) | |||||
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調査状況
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接着モルタルの劣化による単独剥離
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躯体のクラック(剥離は無い)
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躯体のクラックによる剥離落下
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躯体の損傷による剥離落下
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| 調査結果 | |||||
| ● | ピースの浮き・単独剥離・躯体のクラック・躯体の損傷等 | ||||
| 約100箇所に違和感確認 | |||||
| ◎ 調査報告及び修復方法協議 2009年10月27日 | |||||
| 修復箇所 | |||||
| ● | 上記100箇所の内、約半数を復元及び予防のため施工必要と確認 |
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| 修復方法 | |||||
| ● 制作当時の状況を最優先とし修復にあたる ● 制作当時の材を使用し、必要に応じ現行の材を使用する ● 今後の破損を防ぐ為モルタル接着は行わず、弾性接着剤等、最新の材を取り入れる ● その他、制作当時の工法を原点に、今後の破損を防ぐ為最新の工法を取り入れる ● 全域、水拭きによるクリーニング ● その他、状況に応じ協議の上適切に対応 |
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| 施工者 | |||||
| ● 造形工房mosaica | 薄井 政俊 | ||||
| ● 株式会社竹中工務店 | 古長 秀作(assistant) | ||||
| 協議者 | |||||
| ● 近三商事株式会社 | 代表取締役会長 森 郁二 代表取締役社長 森 隆 | ||||
| 取締役業務部長 森 正隆 社長室付一級建築士 塩川 一彦 | |||||
| ● 株式会社竹中工務店 | 伝統建築担当 内田 忠男 工事担当 入江 生二 | ||||
| ● 造形工房mosaica | 薄井 政俊 | ||||
| 以上7名による協議(敬称略) | |||||
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